top
top Music

DARAZUKE-no-UTA


DARAZUKE-no-UTA
 作詞・作曲/すぎはらみきを 歌/入江勝浩


イントロが流れたら目を閉じて、壮大な宇宙と小さな青い惑星、地球を思い描いて見てください。

地球上で繰り返される人類の愚かな諍(いさか)いに、最初は誰かのつぶやきのように・・・しかし、やがてそこかしこから「ダ・ラ〜・ヅ〜・ケ〜」が怒濤のごとく溢れ出すのです。「ダラヅケ」それは実は、人類の蛮行に対する宇宙からの啓示の言霊だったのです。

・・・なんちゃって、「ダラヅケ」は山陰の方言で、大阪弁で言えば「あほくさ〜」の意。この曲は米子名物の漬け物「だら漬」のCMソング、しかもボツにした作品です。

 

 

↓ こちらから試聴できます。 


 

 

DARAZUKE-no-UTA



夜空にさざめく 無数の星は 

久遠の時空を違う事なく 巡りゆく

でも視るがいい この小さな 

惑星の上では また今日も

ささいな戯れ事に争い 

人々は傷ついて うずくまる

 

  DARA-ZUKE 

  何という愚かな 人間の真実

  DARA-ZUKE 

  思わずその言葉 つぶやく時

 

  深い静寂の中から 

  流れ出すあの調べは

  懐かしい DARA-ZUKEの詩

 

銀河は眩く荒野を照らし 

北斗の星座は 我を導く 道標

いつの頃か この小さな惑星は 

豊かさ競い合う

人間だけがひしめいて 

今では道を失い 彷徨ってる

 

  DARA-ZUKE 

  どこまでも愚かな 人間の真実

  DARA-ZUKE 

  でも何故 愛しさがこみあげるのか

 

  疲れた心を癒す 

  不思議な希望のメロディー

  それはきっとDARA-ZUKEの詩

 

    <間奏>

 

嗚呼 見るがいい 

この広大きな 宇宙の 約束に従い

ささいな戯れ事も 何時しか 

笑って思い出す時がくる

 

  DARA-ZUKE 

  何という愛しい 人間の真実

  DARA-ZUKE 

  思わずその言葉 叫んだ時

 

  深い悲しみを超えて 
  溢れ出すあの調べは 

  宇宙(かみ)の啓示

  DARA-ZUKEの詩