top
top Music

津田かぶ恋唄(厳しい山陰の冬に、人知れず咲く“恋の花”。を・・・)

  

津田かぶ恋唄  作詞・作曲/すぎはらみきを 歌/小倉恵子


ここは山陰、季節は冬。吹きすさぶ風と真っ白な雪景色の中に、目にも鮮やかな紅色・・・・。耐えて忍んで、やがて愛しい人のもとへと旅立ちの時を待つ、あぁ・・・津田かぶ漬の切なさよ。そ〜なんです。山陰の冬の味覚は松葉ガニだけぢゃござんせん!独特の勾玉のような形で「幻の蕪」とも称される「津田かぶ」の美味しさを「恋しさ」に替えて、演歌のニューウェーブたれ!とウデマクリして作った意欲作です。K漬物さんは漬物づくりを止められましたが、迷曲?は残りました。歌っていただいたのは「焼き鯖寿司」や「じゃころっけ」でお馴染みの、境港「小倉水産」の奥さん、小倉恵子さんです。


  ↓ こちらから試聴できます。
 

 

 

津田かぶ恋唄 

 

津田かぶ1

吹きすさぶ 風の中で

心を掛けて育んだ

津田かぶの ひとつひとつを

身を切る水に洗います


葉っぱの緑は なお鮮やかに 
 肌は紅に 燃え上がり


 
☆漬けて 漬けて 漬け込んだ

 ここは山陰 津田かぶ漬け 恋しい


 

降りしきる 白い雪は 

それもまた天の恵みと

津田かぶの重さ 愛おしく
 感じて 樽に漬けてます

 

今はうま味を 内に秘めて 

切なさ日毎に つのるだけ

 

☆ 繰り返し

(間奏)


 

待ちに待ってた 蔵出しの朝 

心はもう あなたのもとへ

 


☆ 繰り返し

 


漬けて 漬けて 漬け込んだ

ここは山陰 津田かぶ漬け 

おいしい!!