陣構 冬から夏へ 作詞・作曲/すぎはらみきを 歌/入江勝浩
舞台は大山の北麓に広がる丘陵地、陣構(じんがまえ)。戦後大陸から引き上げ、この山野を開墾して畑地とし、現在お茶を栽培している農家の皆さんの、お茶を愛娘のように育んでおられる風景を歌いました。
春の訪れを待つ長い冬は「しのび足」。やがて花だよりが届く頃、春から夏へは急に慌ただしくなって「急ぎ足」。新芽は刈り取られ製品となって全国へ・・・。それにしても大地の秘めた力はすごいものです。草木を一斉に空へと押し上げていきます。因みにここの畑は「有機栽培認定」を受けておられます。
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