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米子のだら漬節


米子のだら漬節
 作詞・作曲/すぎはらみきを 歌/佐川友紀


世界的に有名?な「米子のだらづ」をめいっぱい褒め称えた曲です。否が応でも頭にこびりつく「え〜〜がな!え〜がな!え〜がな!だらづけで〜!!」のフレ〜ズ。実はよ〜く聴くと、この歌詞の中には「だら漬」の原料となっている八つの野菜の名が挿入されています(ちょっと苦しいところもありますが)。1番にはピーマン、人参、生姜。2番では茄子、キュウリ、茗荷。3番ではシソと瓜・・・。おまけに「楽屋落ち」そのもののセリフまで入って、このサービス精神をまねできるンならやってみなっ!!歌ってもらったのは渋い声が魅力の安来のお菓子屋のご主人、佐川さん。


↓ こちらから試聴できます。 

 


米子のだら漬節



調子いいのは生まれつき 

東に夢売る人あれば

行って丸ごと買い込んで 

まんちゃらされても ああ気にもせん

 

  え〜がなえがなえ〜がなだらづけで 

  出費〜万両 にンじんだ汗も

  生姜ないない 米子の“だら漬け”

 

情にもろくてお人好し 

西に困った人あれば

代わりに悩みをしょい込んで 

荷が勝ちすぎたと ああニガ笑い 

 

  え〜がなえがなえ〜がなだらづけで 

  おたんこ茄子でも へぼ胡瓜でも

  茗荷あるある 米子の“だら漬け”

 

(セリフ)とりとめなきものに 

  暫し心を停めていたら・・・・・

  あらけ〜晩になったがなぁ 

  あ〜あだぁづけなことだわぁ

 

おだてられたらイチコロで 

南でヨイショとかつがれて

北でもそのまま担がれる・・・ 

つもりがひとりで ああ踊ってた

 

  え〜がなえがなえ〜がなだらづけで 

  シソうでしないは

  只の“小だらづけ”だよ

  男みょウリさ

  米子の“だら漬け”