真っ暗闇の 都会(まち)を抜け出して

気がついたら

朝靄の中　なだらかな高原

駆け抜けていた

 

みんなの言葉に　背中押されて

走ってきた道

昨日とはまるでちがう景色が　

目の前にある

 

　　ひとりではきっと

　　想い出に立ちすくむまま

　　どうにもならず途方にくれていた

 

　ありがとう！かけがえのない時間を

　感謝してる！何気ない思いやりを

　少し微笑みを取り戻して

　自分らしさ思いだした

　自然に抱かれて　

 

 

休むことなく　仕事に明け暮れ　

頑張ってきた　　

強がってたけど　本当は前から

とても辛かった

 

裸足で歩く　白い砂浜の

その感触と

沈む夕陽の大きさが　不思議に　

こころ満たすよ

 

　　明日からはきっと

　　微笑みを忘れずに

　　自分に素直に生きてゆけそう

 

忘れない！言葉ではない約束　

いま誓うよ！辛くても負けないと

今日まで走った道の向こうで　　

今も　輝く夢に

近づくために

 

　ありがとう！かけがえのない時間を

　感謝してる！何気ない思いやりを

　無理せずに行くよ　ここから先は

　果てしない旅だけど

　夢を追いかけて

　この道の向こうに